Volcafe Coffee Expo

2023-08-18T17:25:53+09:00

VOLCAFE COFFEE EXPO 未来のためのコーヒー : 17のSDCs Sustainable Developed “Coffees” 世界のコーヒー産地からのコーヒー豆の輸入を手掛けるボルカフェが、多種多様なコーヒー豆を用意し、SDGsへの取り組みの主役となるべき大学生のコーヒー同好会に焙煎していただき、来場者に提供しました。​こういったコーヒーを、SDCs “Sustainable Development Coffees”と名付けて、このイベントを通して、その味とストーリーを皆様にご紹介いたしました。 今回のイベントロゴの "café  futuro" はスペイン語で『未来のコーヒー』を意味します。コーヒーを通じて、次世代の若者が将来をより良くする象徴になれると幸いです。 VOLCAFE COFFEE EXPO 2022開催について 活動報告書PDFをダウンロード 当日様子の動画の視聴はこちら(YouTube) ボルカフェのプロジェクト紹介 [...]

Brazil Green Cerrado Project JP

2023-08-18T17:26:08+09:00

ブラジル 環境保全プロジェクト 世界最大の生産量を誇るブラジル。規模の大きさから環境へのインパクトも自ずと大きくなります。二酸化炭素排出量、そして水資源保護の二方向から環境負荷を軽くするプロジェクトを開始しました。 カーボンネガティブ 二酸炭素排出量を、農園レベルで「マイナス」を達成しているコーヒーです。モンテカルメロ地区モンテカルメロ組合メンバー農園からのコーヒー買い付け・販売環境調査・認証機関 Imafloraにより農園単位で炭素の吸収量が排出量を上回ることが証明された農園(=脱炭素への貢献が科学的に証明された分析レポート交付)です。 水資源保護 セラードの主要な集散地の一つパトロシニオ市近郊にあり、地域の農業や社会生活のための水がめとなっているCorrego Feio盆地の水資源等の保護に取り組む産官学共同事業へ参画しています。年間15000ドルの事業費用を5年間供出。各1/3を、ボルカフェ・ブラジル、ボルカフェ日本と、ご購入頂いたお客様からの売り上げ金額の一部の三者で負担していきます。当事業に直接参加する農園のコーヒーや、セラード地区の高級グレードを販売。上記支援を行っているコーヒーには、Cerrado das Aguasの事業ロゴマークが麻袋に印刷されます。 ボルカフェのプロジェクト紹介

Community Support Project JP

2023-08-18T17:26:15+09:00

地域支援プロジェクト 高品質なコーヒー栽培が進むことで、コーヒーを生産する農家の方の暮らし、そして規模が大きくなると地域全体を支える産業ともなります。そういったバックグラウンドを持ったコーヒーをご紹介します。 GUATEMALA グアテマラ アンティグアジャスミン ウィピル(地域、文化支援) 弊社の定番人気商品、「グアテマラ アンティグア ジャスミン」の麻袋に、「ウィピル」と呼ばれる民族衣装に使われる手織りの生地を縫い込んだものと、麻袋全体を特別な色合いに染めたものにて買い付けしています。これは現地マヤ民族の末裔の部族の人々の伝統的な技術で、手織りの仕事を提供すると共に、文化の継承の支援にもつながっています。 UGANDA ウガンダ アフリカンムーン/スノーシリーズ(地域支援) アフリカンムーン/スノーシリーズはウガンダ西部のルウェンゾリ地域で生産されています。もともとDrugarと呼ばれる低グレードアラビカを生産する地域でしたが、ここ数年の間にボルカフェグループのテコ入れにより飛躍的に品質を向上させてきています。また、農家へ支払う品質に対するプレミアムも、ここ5年の間だけでも10~20%向上しています。また、大規模なウォッシングステーションの建設により短期社員を含めて200名以上の雇用を生みました。コーヒー品質のポテンシャルとしてもまだまだ伸びしろがある地域です。 ボルカフェのプロジェクト紹介

Wildlife Conservation Project JP

2023-08-18T17:26:21+09:00

動物保護プロジェクト  高い標高の山中で栽培がおこなわれるコーヒーは、各コーヒー産地で動物の暮らしと密接に関わってきました。その中でも特に絶滅が危惧される動物たちを、コーヒーを通して保護していくプロジェクトです。 GUATEMALA グアテマラ カフェピューマ(ピューマ保護) ボルカフェがグループのサステナビリティの取り組みであるボルカフェ・ウェイを通して、シエラ・デ・ラス・ミナス地域の生産者と、昨今特に中南米で少なくなっている、日本人の好むバランスの取れた丸みのある柔らかいカップが特徴の伝統品種を栽培しています。一方でコーヒーを生産する地域である森林地帯は、ジャガーやピューマなどの大型猫科動物の棲息地でもあります。買い付け金額の一部を寄付してピューマの保護活動に役立てています。 COSTA RICA コスタリカ ジャガーハニー、ホワイトジャガー(ジャガー保護) 根強いファンが多い定番商品、ジャガーシリーズ。コスタリカを象徴する動物、ジャガーは、 古くはマヤ文明でも神格化されています。しかし、近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅の危機にさらされています。買い付け金額の一部をFUNDAZOOを通して野生ジャガー保護活動に役立てています。 TANZANIA タンザニア キゴマ ゴンベリザーブ(チンパンジー保護) タンザニア西部、ゴンベ自然公園周辺でコーヒー栽培が行われるなか、ここ拠点とする野生動物保護活動家ジェーン・グドール氏の研究所(JGI)により、そのコーヒー生産とチンパンジーの生息地の保全を調和させる事業が進められています。ジェーン・グドール氏はチンパンジーの保護と同時に現代女性の生き方のアイコン的存在にもなっています。買い付け金額の一部がJGIに寄付されています。 D.R. CONGO コンゴ共和国 ビルンガパーク (ゴリラ保護) この地区は、絶滅の危機に瀕するローランド・ゴリラが生息するビルンガ国立公園と隣接しています。しかしその地下に秘められた豊かな鉱物資源の採掘権益争いを原因とする頻繁な武力紛争の舞台となっていました。EUの資金援助やファームアフリカの技術協力などを得て、高品質なコーヒー栽培を通じてビルンガ国立公園の周辺住民援助、そしてビルンガ国立公園保全に向けた取り組みに繋がっています。 INDONESIA インドネシア [...]

Quality Improvement Project JP

2023-08-18T17:26:28+09:00

品質改善プロジェクト お客様の声を「もっと~だったら」という要望を実現する為に進めていく改善プロジェクト。弊社では下記2つのプロジェクトを実施しております。 プロジェクトZERO スペシャリティコーヒーを扱っていても、やはり生豆の欠点は混入しているもので、この欠点を除く為のハンドピッキングの作業に時間と人件費がかかっているとの声を頂きました。 『この作業を産地ですると、もう少し安価で済むのではないだろうか』 という考えから生まれたのが欠点0を目指すという意味の【プロジェクトZERO】。 産地での通常の欠点除去作業にプラスしてハンドピックをしてもらう事で、欠点0を目指しています。 VSPシリーズ 「汎用品は良い品質の時と、悪い品質の時の差が大きい」 「麻袋が大きすぎて運ぶのが大変」 との声を頂いた事をきっかけに生まれたのが「VSP」シリーズ。 汎用品の中でもカップの良いものを産地でセレクトして、29キロの小さな包装形態、グレインプロに包装する事で輸送中や日本での保管時の品質劣化を防ぎます。 安定した品質、一人でも持ち運びできるサイズ、品質保持を目指したものは「VSP」です。 Very Small Package Volcafe SPecial ブラジル、コロンビア、グアテマラ、タンザニアのVSPシリーズがございます。 ボルカフェのプロジェクト紹介

Coffee and SDGs JP

2023-11-17T14:39:24+09:00

コーヒーとSDGs コーヒーの世界は豊かな多様性に支えられています。 コーヒーベルトに広がる生産地区の自然や文化の多様性は、結果として様々な品質やプロフィールのコーヒーを生み出します。その流通を支えるサプライチェーンを重層的に支える多様な事業者により消費地に届けられた生豆は、やはり様々な嗜好を持つ消費者のために工夫を凝らした焙煎や加工を施され、個性豊かな製品になり、世界の人々の生活に平和のひと時をもたらします。 私たちは、そのような多様なコーヒーの世界を支えるための3本の柱として、コーヒー農園の経営を持続可能なものにすること、コーヒー生産に関わる様々な環境要因を改善すること、そしてコーヒー産業を取り巻く社会へ貢献することを目指しています。 この3本の柱を打ち立てる取り組みは、多くのSDGsの達成にも寄与するものとなっています。 コーヒーとSDGs - PDF ボルカフェのプロジェクト紹介

Go to Top