ブラジル 環境保全プロジェクト

世界最大の生産量を誇るブラジル。規模の大きさから環境へのインパクトも自ずと大きくなります。二酸化炭素排出量、そして水資源保護の二方向から環境負荷を軽くするプロジェクトを開始しました。

カーボンネガティブ

二酸炭素排出量を、農園レベルで「マイナス」を達成しているコーヒーです。モンテカルメロ地区モンテカルメロ組合メンバー農園からのコーヒー買い付け・販売環境調査・認証機関 Imafloraにより農園単位で炭素の吸収量が排出量を上回ることが証明された農園(=脱炭素への貢献が科学的に証明された分析レポート交付)です。

水資源保護

セラードの主要な集散地の一つパトロシニオ市近郊にあり、地域の農業や社会生活のための水がめとなっているCorrego Feio盆地の水資源等の保護に取り組む産官学共同事業へ参画しています。年間15000ドルの事業費用を5年間供出。各1/3を、ボルカフェ・ブラジル、ボルカフェ日本と、ご購入頂いたお客様からの売り上げ金額の一部の三者で負担していきます。当事業に直接参加する農園のコーヒーや、セラード地区の高級グレードを販売。上記支援を行っているコーヒーには、Cerrado das Aguasの事業ロゴマークが麻袋に印刷されます。

ボルカフェのプロジェクト紹介